@article{oai:sentankyo.repo.nii.ac.jp:00000015, author = {川山, 竜二}, issue = {1}, journal = {事業構想研究}, month = {Mar}, note = {本稿では,①そもそも事業構想論では何が問いになるのか,②事業構想論は,これから何を考えなければならないのか,という2点を社会的背景から考察することが目的である。具体的には,世界史的にみて1970年代より注目され80 年代に台頭し今なお影響を及ぼし続けている新自由主義思想と新しいガバナンスという考え方を補助線に議論を展開していく。本論は,事業構想をある理想的な社会像を描くという観点から社会哲学を包摂している可能性を指摘し,「市場の失敗」や「政府の失敗」を乗り越える実践的な社会哲学へと発展させていくことが事業構想論のこれからの大きな役割になっていくことを主張する。}, pages = {1--6}, title = {事業構想論は何を考えなければならないのか ―新自由主義を越えて―}, volume = {1}, year = {2018}, yomi = {カワヤマ, リュウジ} }