@article{oai:sentankyo.repo.nii.ac.jp:00000027, author = {蔵田, 實}, issue = {1}, journal = {社会情報研究, Journal of Information and Communication}, month = {Mar}, note = {文部科学省が進める「高大接続システム改革」は,高校教育,大学教育,両者を接続する大学入学者選抜を連続した1つの軸として一体的に改革することによって,学力の3 要素をバランスよく育成する教育改革をねらいとしている。本稿では,最初に審議会の答申等をもとに,この改革に至る経緯と概要をまとめる。次に,この改革についての現職教員の理解状況についての調査結果を分析し,今後この改革の実効性を高めるための方策としては,現職教員とりわけ高校,大学のすべての教員が改革について理解を深め,教育実践に活かすことが大切であることを示す。この観点から,高校と大学の教員を対象とした研修の現状をふまえ,高校,大学のそれぞれにとって,「高大接続システム改革」のさらなる促進を図る新たな研修の在り方を提言する。}, pages = {55--64}, title = {「高大接続システム改革」の実効性を高めるための一提言 ――現職教員の意識調査をもとに}, volume = {1}, year = {2020}, yomi = {クラタ, ミノル} }