@article{oai:sentankyo.repo.nii.ac.jp:00000051, author = {田浦, 俊春 and Toshiharu, Taura}, issue = {4}, journal = {事業構想研究, Journal of Project Design}, month = {Mar}, note = {本稿では,我々が行動する際に予め目的や目標を設定するという当たり前と思われる行為に対して,根本的な問いを投げかけたい。なぜならば,目的の範囲内でしか考えなくなったり行動しなくなったりすることからある種の弊害が生じると考えられるし,さらに,そもそも目的を定めるということはその前提として,社会にも,人間にも,ある種の理想があり,それに向かって,進んできたし,進むべきであるという考え方があるように思われるが,その前提自体を疑う必要があると考えるからである。これらの問いについて,文学,文化人類学,組織論,システム論,機能論などの多くの分野でなされている同質の議論を参照しつつ,検討を進める。}, pages = {1--9}, title = {非目的論的思考とは何か―ありたい未来に進むための一つの考え方―}, year = {2021}, yomi = {タウラ, トシハル} }