@article{oai:sentankyo.repo.nii.ac.jp:00000053, author = {重藤, さわ子 and Shigeto, Sawako}, issue = {4}, journal = {事業構想研究, Journal of Project Design}, month = {Mar}, note = {事業構想大学院大学は,複雑かつ不確実性の高まる社会において,理想を描き,自らの経営資源を生かした事業を構想し実現することで,低迷する社会に新たな活路をひらき,未来を担う人材を育成することを目的に,2012年に開学した。開学から9年を経て,264名の修了生が,修了時にまとめた事業構想計画書を携え,幅広い分野で活躍を始めている。ただし,理想の姿という多義的であいまいな目標を,具体的な価値創出として表現し,理想と現実のギャップを埋めながら事業として計画し,実現していく過程には,様々な困難が伴うことも事実である。本稿では,事業構想大学院大学の9年間の教育研究の総括的検証を行っていくうえでの手がかりとして,院生が取り組んだ事業構想計画書の内容分析(テキストマイニング)を行った。さらに「事業構想学」の発展に向けては,プログラムマネジメント論との接点を探り,事業構想は今後よりプロジェクトというよりはプログラムデザインとしての特徴を有する可能性を指摘した。}, pages = {23--34}, title = {事業構想学の発展に向けた一考察―事業構想計画書の分析とプログラムマネジメント論との接点から―}, year = {2021}, yomi = {シゲトウ, サワコ} }