@article{oai:sentankyo.repo.nii.ac.jp:00000063, author = {朴, 銀姫}, issue = {1}, journal = {社会情報研究, Journal of Information and Communication}, month = {Oct}, note = {近年,韓国は少子高齢化による人口減少が深刻な社会問題と認識されてきた。人口減少は全国的な現象であるが,地域によってかなりの違いが見られる。地方都市は,大都市への若年層の人口流出による過疎・高齢化が特徴である。これは,地域産業の低迷,定住環境の悪化,基礎生活サービス脆弱など,さまざまな問題を引き起こしている。このような過疎・高齢化が進む地方都市は,大都市から若年層を流入させるため,さまざまな政策や支援制度を実施している。  本研究は,韓国の地方都市の移住促進を実現するための方策を提案するため,日本の各主体別の移住支援制度と政策の事例を捉えて考察した。また,各主体の協力によるローカル・ガバナンス構築の必要性について論じた。  地方都市への移住・定住を促進するためのローカル・ガバナンスの構築は,地方都市の人口減少を抑制し,地域の活力回復を通じて持続可能な地域を作ることに貢献すると考えられる。}, pages = {23--34}, title = {日本の移住促進策の韓国への移転可能性の考察ー韓国地方都市の若年層移住・定住促進の提案ー}, volume = {3}, year = {2021}, yomi = {パク, ウニ} }