@article{oai:sentankyo.repo.nii.ac.jp:00000065, author = {橋本, 純次}, issue = {1}, journal = {社会情報研究, Journal of Information and Communication}, month = {Oct}, note = {知識基盤社会とよばれる現代社会において,実践知を体系化・普及・伝達する実務家教員への期待が高まっており,このことは高等教育政策上も重要課題として認識されている。大学教育のうち,特にメディアに関連する科目においては,こうした動向にかかわらずマスメディア出身者の登用がなされている。一方で,知識基盤社会においては既存の実践知がただちに陳腐化するため,実務家教員は実践知から一般化可能な「実践の理論」を抽出し,教育・研究に取り組むことが求められる。この点,既存の実務家教員がこうした要請に応えているか否かは検証の余地が残されている。本研究の目的は,公開資料を基礎として「どのような属性の実務家が」・「どのようなことを教えているか」という二つの観点からマスメディア出身実務家教員の基本情報を収集し,知識基盤社会の趣旨との整合性を検証することにより,同カテゴリーにおける実務家教員の現状と課題を明らかにすることにある。}, pages = {35--42}, title = {【研究ノート】知識基盤社会の大学教育におけるマスメディア出身実務家教員の現状と課題}, volume = {3}, year = {2021}, yomi = {ハシモト, ジュンジ} }