@article{oai:sentankyo.repo.nii.ac.jp:00000072, author = {伴野, 崇生}, issue = {2}, journal = {社会情報研究, Journal of Information and Communication}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,難民の日本語教育の実践者である筆者の軌跡を描くこと,NPOや個人などの民間セクターにおける難民の日本語教師/言語学習支援者の育成に参考となるモデルを提示することの2点である。まず,複線径路等至性モデリング(TEM: Trajectory Equifinality Modeling)と呼ばれる研究手法を筆者自身に適用してTEM図を作成した(Auto-TEM)。その図をもとに,「専門家として日々の成長を実感しつつ,難民を対象とした日本語教育の実践を,自信を持って続けていくことができる」ようになるまでの過程をオートエスノグラフィーとして記述した。また,Auto-TEMとオートエスノグラフィーの記述をもとに筆者自身の自己形成と成長の軌跡を可視化した後,それらを応用して,人材育成や振り返りに活用できるモデル生成を試みた。}, pages = {1--15}, title = {「難民日本語教育」実践者の自己形成と成長 ― オートエスノグラフィーとAuto-TEM を通じて ―}, volume = {3}, year = {2022}, yomi = {トモノ, タカオ} }