@misc{oai:sentankyo.repo.nii.ac.jp:00000088, author = {荒竹, 義文 and Aratake, Yoshifumi}, month = {Sep}, note = {近年IR活動の強化が上場企業に求められている。IR担当者は,社内他部署に協力を求めたり新任IR担当者を育成したりするためにIR活動を体系化して伝達する必要があるが,既存の体系化に対して不足を感じている様子である。そこで,IR活動の定義を基に「株式市場」「投資家」「企業」「コミュニケーション」を軸とし,「組織運営」を加えて改めて体系化を行なった。IR担当者への研修実施,インタビューにより同体系の有効性が確認された。さらにその有効性を高めるために,一般的なIR活動の変遷を加えた体系とし,IR担当者が将来のIR活動の方向性への示唆を得られるようにした。  IR活動を取巻く環境の変化は加速しており,IR担当者の省察的実践に資するようなIR活動の体系へのニーズは高まっている。新しい体系においても,IR 担当者への研修実施やインタビューを通じてさらに洗練させることが求められる。}, title = {【研究ノート】IR(インベスター・リレーションズ)活動の体系化に関する考察}, year = {2022}, yomi = {アラタケ, ヨシフミ} }